デンマーク生まれのアートポスターのブランドProject Nordは4月19日に『赤い靴』、『人魚姫』など多くの人々に今なお愛される童話を著作した、デンマークを代表する有名作家アンデルセンをテーマにした新作コレクションを発表しました。
Project NordのCEOが作家との個人的な繋がりの逸話を紹介。
Project Nordはデンマーク生まれのアートポスターのブランドです。ポスターを通じて、北欧の価値観を発信し、私たちが暮らす地球をより豊かなものにすることを目標として掲げるProject Nordが2019年の日本上陸から堅調に売上を伸ばし、若い女性を中心に幅広い客層に高評価を得ています。 今回、Project Nordはデンマークを代表する童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンをテーマにした新作コレクションを発表しました。
『みにくいアヒルの子』、『赤い靴』、『人魚姫』などの作者として、日本でも多くの人から親しまれてきたアンデルセン。 アンデルセンがデンマーク人と知る人は多くないかもしれません。 実はアンデルセンという名字はデンマークでは三番目に多い名字であることから、作家のことを話題にする場合には、ただ「アンデルセン」でなく、必ず「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」というように、フルネームを使います。
Project NordのCEOトーベン・アンデルセン(Torben Andersen)は当社が童話作家をテーマにしたコレクションを発売するきっかけをこのように説明します。 「ハンス・クリスチャン・アンデルセンは世界にデンマーク文化を代表する存在といっても過言ではないと思います。彼の物語の本質をポスターに捉え、彼の不朽の名作を新たな形で芸術作品に変換することが私たちにとって大きな刺激となりました。また、私は最近、彼と同じ苗字を持つだけでなく、個人的な繋がりがあることも発見し、非常に驚きました。」
CEOの両親が所有している別荘はハンス・クリスチャン・アンデルセンが19世紀末に晩年を過ごした場所だそうで、「ですから、このコレクションを制作することは私自身にとっても特別な経験となりました」と熱く語るCEO。 アンデルセンはデンマーク人の誇りであると話します。
Project Nordは世界の人々から愛され続ける童話をポスターにすることによって、お客様にとって北欧アートおよびアンデルセンがより身近な存在となり、北欧の文化をより身近に堪能していただけることを目指しています。
アンデルセンコレクションを紹介
『みにくいアヒルの子』童話の物語をベースに描かれたポスターは、落ち着いた青とベージュを背景に、アヒルの子と白鳥が描かれています。 落ち着いた装飾を空間に加えたい方におすすめです。
|
『赤い靴』のポスターは、鮮やかな青のスカート、白いタイツを着て、赤い靴を履いた女の子が、落ち着いたベージュの背景の上に描かれています。 背景とのコントラストが物語のテーマである赤い靴をより際立たせます。
|
『人魚姫』を描いたポスターは人魚の真っ赤な尾びれとブロンドの髪が海の青に映え、美しい色を放ちます。 壁を彩るインテリアとしてどんなお部屋にもぴったりです。特に子供部屋におすすめの一枚です。
|