オフィスアート導入で職場が変わった3つの実例
「オフィスにアートを取り入れると良い」とはよく言われますが、実際のところ、どれほどの効果があるのでしょうか。抽象的な雰囲気や感性だけでなく、具体的な変化や社員の反応に結びつくのかを知りたい方も多いはずです。この記事では、実際にアートを導入した企業が、職場環境やブランドイメージをどう変化させたのかにフォーカスし、3つの実例をご紹介します。
IT企業A社|無機質な会議室がクリエイティブな空間に
白い壁とグレーの会議用テーブルのみのシンプルな会議室では、社員から「発想が生まれにくい」「アイデアを出しづらい」といった声が上がっていました。利用頻度も低く、形式的な会議が中心になっていたといいます。
そこで、空間にカラフルな抽象アートを取り入れ、壁に動きとリズムをプラス。北欧デザインの植物モチーフポスターをアクセントとして配置し、無機質だった空間に温度感を加えました。フレームにはナチュラルウッドを選び、親しみやすさと洗練さを両立させています。
スタートアップB社|受付スペースの第一印象を刷新
立ち上げ初期のオフィスは、事務用の棚とスチールデスクだけの簡素なエントランス。外部からの来客に「仮オフィスのような印象を持たれてしまうのでは」という懸念が社内でもありました。
リブランディングを機に、エントランス空間を全面リニューアル。ブランドカラーと調和するラインアートやモノクロの北欧ポスターを壁に配置し、木製フレームと観葉植物を組み合わせた、温かみのある北欧スタイルに統一しました。
法人C社|社員ラウンジを癒し空間に
社員のために設けた休憩室は、白壁とシンプルな机・椅子だけの無機質な空間で、「ほとんど誰も使っていない」という声もあり、利用率の低さが課題になっていました。
自然風景のアートポスターを複数配置し、木目調の家具と合わせて温かみを演出。間接照明を取り入れて照明のトーンも柔らかくし、視覚的にもリラックスできる空間へと変化させました。北欧デザインの要素を取り入れることで、癒しと洗練が共存するラウンジが完成しています。