国によるバレンタインデーの違い！？ 3か国を比較してバレンタインデーの違いについてご紹介

もうすぐバレンタインデーですね。

日本ではこの時期になるとバレンタインの装飾でいっぱいです。

赤やピンク色のハートで彩られます。

バレンタインデーは皆さん何をあげますか？何をするかすでに計画を立てていますか？

実は国によってバレンタインデーに違いがあるのご存知ですか？

日本、アメリカ、デンマークで大きな違いを発見しました。そこでこの3か国での違いについてご紹介いたします。

日本

皆さんご存知の通り、日本では基本的に女性が男性にチョコレートを送ります。また愛の告白をするロマンティックな日でもあります。店頭には手作りチョコレート用の材料がずらりと陳列しています。高級チョコレートのメーカーさんは1年で一番売上が良い時期です。
ですが、もちろんチョコレート以外をプレゼントする女性もたくさんいらっしゃいます。また、ディナーやホテルを宿泊して、素敵な夜を過ごすことも珍しくはありません。
それに会社や学校で配る「義理チョコ」の準備も欠かせません。
翌月、3月14日のホワイトデーに男性から女性へ、お返しプレゼントをするのが一般的です。

アメリカ

アメリカでは男女関係なく、パートナーや家族、親しい友人にお互いにプレゼントを送ります。むしろ、男性から女性にプレゼントを送ることが多いのです。プレゼント内容も様々でチョコレートに限りません。スイーツや、情熱的な赤いバラの花束、バルーン、ぬいぐるみ、カードなどがよく送られます。また、日本のようにディナーに行くカップルも多いようです。
義理チョコの習慣ですが、、、こちらはありません！特別な人たちにプレゼントを送るのが、アメリカのバレンタインです。

しかし、こんな面白い行事はあるのです！
小学校ではバレンタインは学校行事の1つとなることもあり、クラス分のバレンタインデーギフトを用意してくださいと指示があることも。もちろん高いものではなくて、個装されているお菓子や文房具などでよく、バレンタインの時期になるとスーパーには個装している商品がずらりと並びます。

アメリカのバレンタインデーは日本と違い、愛を告白する日、という意味合いはないようです。また、お互いから（もしくは男性主体で）ギフトを送るアメリカでは、ホワイトデーは存在しません。

デンマーク

デンマークでは他のヨーロッパ（特にドイツやフランス）やイギリスに比べると、意外かもしれませんがあまりバレンタインという行事は盛んではないようです。ここ20年の間で少しづつ変化はみられ、若い方たちの間では以前に比べると花やカードを送るカップルも多いようです。しかしアメリカや日本に比べると基本的には何もしない日になります。スーパーやショップでバレンタインらしい装飾はあまり見受けられません。（フラワーショップではバレンタインのデコレーションをしている場合もあります）デンマークでは、バレンタインデーよりも初めてデートをした日、初めてキスをした日、など個々のスペシャルな日をお祝いすることが多いようです。

バレンタインにぴったりなポスター

そんなデンマークではありますが、私たちProject Nordからはバレンタインに向けたポスターのコレクションを作ってみました。バレンタインにいつもと違ったプレゼントを贈りたい、部屋をロマンティックなインテリアで飾りたい、という方にぜひおススメです。

それでは、私たちがおすすめするバレンタインポスターをご紹介します。

YOU HAVE THE KEY 「あなたが私の（心の）カギを持っているよ」そんなことを言われたら胸がドキドキしてしまいそうですね。愛を象徴するハート型の南京錠をイメージしてデザインされたこのポスターはバレンタインを一緒に過ごすカップルたちにとっておきです。

LOVE IS IN THE AIR 赤い立体的な文字で「LOVE」と書かれたこのデザインは、ビンテージな雰囲気を醸し出しています。暖色系で仕上げたため、寒いバレンタインの季節には人にも部屋にも温かみを運んくれます。ビンテージがお好きな方はもちろん、シンプルなお部屋のアクセントとしても是非お使いください。