アースデイって?環境について考えよう!

皆さんは「アースデイ」をご存知でしょうか?

別名「地球の日」とも呼ばれるこの日は地球環境を考えるために作られた世界的な記念日。
地球の環境について考えることが多い今こそ、私たちに何ができるかを考えてみましょう。

アースデイって?

アースデイ 地球の日にちなんだ地球儀の写真

アースデイとは別名「地球の日」とも呼ばれる日で、毎年4月22日に記念日としてユネスコ(国際連合教育化学文化機関)が2010年から実施している記念日です。
ちなみに、英語では「International Mother Earth Day(国際母なる地球の日)」とされています。

このアースデイの概念が登場したのは、ユネスコの環境問題を議題とする会議で1969年でした。
最初に世界で初めてサンフランシスコ市がこの概念を採用し、当初は3月21日がアースデイでした。

しかし、アメリカの議員であったゲイロード・ネルソンが、アメリカの学生たちが記念日に参加しやすい日として4月22日を新たにアースデイとすることを提唱し、現在は4月22日がアースデイとなっています。

日本でのアースデイ

日本でも全国的なアースデイのイベントが存在しています。

毎年アースデイである4月22日の前後の土日に、代々木公園を中心に全国各地で、地球について考えたり学んだりできる場所を「アースデイ東京」と言う機関が開催しています。

気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
アースデイ 地球の日にちなんだ地球儀
Project Nordの植樹活動をイメージした苗木

Project Nordとアースデイ


Project Nordは人にも環境にも優しい会社を目指しています。

Project Nordの環境活動としては、ポスター1点がお買い上げされるごとに1本の苗木を植樹する活動を行なっており、日本での販売開始から2年間で約8,000本の苗木を植樹しました。
(詳しくはこちらの「企業的責任」をご覧ください)

新たな環境を作り出すだけではなく、受注生産による無駄な在庫を省くことや、注文を受ける国で現地印刷をすることにより配送時の環境への負担を削減しています。

環境のことを考えるProject Nordだからこそ、アースデイは特別な日であると言えます。

北欧と環境問題

北欧の国々ではかなり前衛的な姿勢で環境問題に取り組みが行われています。

北欧の企業は環境問題に対する責任が問われ、いかに環境問題に対して協力的な姿勢をとるか、と言う部分も企業を評価する上で重要なポイントとなります。

例えば、北欧の国々では、スーパーやコンビニなどでペットボトル・瓶入りの飲み物を買うと、そのボトルに値段が記載されていることがあります。

これは、このボトルを専用の機械で返却することで記載されてある値段分のクーポンやキャッシュバックがあることを指します。

輸入品以外のボトルにはほとんど記載されているので、北欧へ旅行する際はぜひ体験してみてください。

近年では、廃棄されたプラスチックなどをリサイクルした素材で作ったアパレル商品などを開発する北欧企業も増えており、サステナビリティを支持する人にとって注目すべきであると言えます。

値段付きのペットボトル

地球を思ったポスター

地球のことを考える地球の日。

地球のことを考えたポスターを飾ってお祝いするのはどうでしょうか。

Project Nordのポスターと一緒に地球や環境、そして未来の子供たちのために何ができるか考えてみるのもいいかもしれません。

Project Nordの北欧デザインポスターNORTH SEA

NORTH SEA


北欧の静かな海に浮かぶ一隻の船が描かれたこちらのデザイン。

海洋汚染が問題になっている近年、今一度美しい海を思い返して、環境保全に取り組むのはどうでしょうか?

子供部屋にもピッタリなデザインのこのポスターで、子どもも環境について学ぶ意欲が生まれそうです。

BLUE PALM

爽やかな夏を連想させるデザインのこちらのポスターには、ヤシの木が印象的です。

ヤシの木の油、いわゆるパーム油についての環境問題について聞いたことはあるでしょうか?
ヤシの木を頻繁に見かけるような地域でなくとも、ヤシの木は私たちの生活に強く関係していて、環境にも影響があるものです。

美しいヤシの木がある風景。そんな理想的な環境を守りたくなるようなポスターです。



Project Nordの北欧デザインポスターBLUE PALM
Project Nordの北欧デザインポスターAHARA DESERT

SAHARA DESERT


美しいサハラ砂漠を、印象的な色使いで描いたこちらのポスター。

砂漠は美しく幻想的な景色であると同時に、環境問題でもあるのは皆さんご存知ですよね。
近年温暖化の影響で緑地化が進んでいると同時に拡大しているとも言われているサハラ砂漠。

「美しい景色」であるためには人々が協力して環境を保全しなければなりません。

THE UGLY DUCKLING BY ANDERSEN

デンマーク人の童話作家であるアンデルセンによる「みにくいアヒルの子」を描いた作品。
ご存知の通り、アヒルの子供だと思われていたみにくいヒナが成長し、美しい白鳥になる物語です。

実はアヒルや白鳥は、環境問題に取り上げられるものの一部。
アヒルの羽をファッション目的で使用する問題や、白鳥の一部の種類が絶滅危惧種に指定されていたりします。

作家であるアンデルセンが生きた時代はもっと豊かな自然であったのでしょうか?
観点を変えて童話をもう一度読んでみると面白そうですね。
Project Nordの北欧デザインポスターTHE UGLY DUCKLING BY ANDERSEN

ABSTRACT BLUE MOUNTAINS


深い緑のある山々を描いたこちらのデザイン。
豊かな自然を連想させてくれますよね。

地球の日のイベントとしてハイキングを行なっている団体もあるそうで、やはり山にある自然と環境問題は切っても切り離せません。
豊かな自然を肌で感じて、今一度地球の環境を守るために何ができるのか考え直してもいいかもしれません。
いかがでしたか?

環境問題に取り組む、と聞くとかなり大きなことのように聞こえますが、環境問題に取り組んでいる企業を選択することも、環境保全のための行動の一つです。

日本でもレジ袋有料化が導入されたりと環境問題に対しての取り組みが身近に感じられるようになってきました。

このアースデイ・地球の日に今一度環境について考えてみましょう。