今知っておきたい最新デンマークブランド10選
北欧ブランドと聞いて思いつくものはありますか?
北欧のブランドには色合いやデザインなど、独特の魅力があっていいですよね。
インテリアからファッションブランドまで個性的で機能的なものも多く、魅了されている方も多いのではないでしょうか。
今回そんな北欧ファンにお届けするのはデンマークの最新ブランド10選。
コペンハーゲンエリアを中心に、各ブランドの興味深い活動内容をお届けします。
北欧のブランドには色合いやデザインなど、独特の魅力があっていいですよね。
インテリアからファッションブランドまで個性的で機能的なものも多く、魅了されている方も多いのではないでしょうか。
今回そんな北欧ファンにお届けするのはデンマークの最新ブランド10選。
コペンハーゲンエリアを中心に、各ブランドの興味深い活動内容をお届けします。
北欧デンマークでのスタートアップブランド
北欧発のブランドが増える中、デンマークのブランドも次々と日本市場へ参入しています。 コペンハーゲンが世界スタートアップブランドの中心となっているかといえばそうではありませんが、実は北欧のスタートアップブランドの22%*はコペンハーゲンに拠点を置いているのです。 北欧のブランドといえば、企業的責任や環境問題などへの斬新な取り組み。 コペンハーゲン周辺のブランドが取り組んでいる環境への活動も独創的なものがあります。 世界の気温の上昇と同じように環境に関する話題も、まさにヒートアップするばかりです。 デンマークの人々と企業は、商品開発においてよりサステナブルな方法はないかと模索しています。 商品だけでなく、社会問題への取り組みも独創的な北欧のブランドたち。 一体どんな活動を行なっているのでしょうか? *引用元 https://www.copcap.com/set-up-a-business/tech-startups (英語サイト) |
1. Nordgreen
まず最初にご紹介するのはNordgreen。 Bang og Olufsenというヘッドホン・スピーカーブランドで2019年の秋コレクションを手がけたデンマーク人デザイナーのヤコブ・ワグナーと共同制作しています。 ワグナーが編み出したデザイン哲学をNordgreenの腕時計に応用。 シンプルでクラシックな雰囲気を演出した、つい人に見せたくなるようなデザインを実現しました。 Nord Greenは、お財布事情も考えた価格にする、ということをモットーにしているそうで、インパクトのある社会的責任を掲げています。 お買い上げする際、3つのNGO団体の中からお買い上げ金額の一部を寄付する団体を選択することができ、アフリカやインド、ブラジルといった国々の安全な水の供給や教育、熱帯雨林の保護などに貢献することができます。 時計を購入するのと同時に何か社会的な問題に協力できるのは素晴らしいことですよね。 |
(画像:nordgreen.jp) |
2. Messy Weekend
(画像:messyweekend.jp) |
続いてはMessy Weekend。スキーゴーグルから一般的なメガネまで、さまざまなアイウェアを取り扱っています。
Copenhagen Open(CPHOPEN)という、コペンハーゲンにちなんで名付けられたスケートボードフェスティバルのスポンサーを担っており、若者を中心としたイベントに積極的な姿勢を見せています。 社会問題に取り組む企業的責任としてNGOによる海洋ゴミ清掃運動に寄付も行なっているブランドです。 |
3. Project Nord
北欧のデザインからインスピレーションを受けたデザインやイラストのポスターを扱うProject Nord。
無駄にスペースを取らず、手軽でおしゃれに理想のお部屋を演出できるようなポスターを取り扱っています。 さらに、ポスター1枚をお買い上げごとに1本の苗木を植える植樹活動も行なっており、ポスターに使用されるインクや紙なども環境に配慮されたものが使用されています。 |
4. Jamie Looks
(画像:jamielooks.com) |
Jamie Looksは先ほど紹介したMessy Weekendと同じく、サングラスやメガネなどのアイウェアを手がけるブランドです。
残念ながらウェブサイトの言語は現在英語のみですが、海外への発送も行なっているそうです。 快適なつけ心地のフレームを追求するため顔認識システムを使用していて、お手持ちのスマホなどのデバイスのカメラ機能を使い、メガネの「試着」を体験することができます。 各メガネのサイズ感なども記載されているので、自分にぴったりのアイウェアを見つけることができます。 |
5. SON OF A TAILOR
続いて紹介するのはシャツなどのトップスを中心に上質な商品を展開しているSON OF A TAILOR。
こちらもウェブサイトは英語のみですが、海外への発送も行なっています。 自分の好みにカスタマイズすることができて、自分のイニシャルをつけたり袖の折り目を変更できたり、まさに自分好みにオーダーすることができます。 素材もウールやコットンなど自分で選択することができ、オーダーメイドを楽しむことができます。 |
(画像:sonofatailor.com) |
6. ORGANIC BASICS
(画像:organicbasics.com) |
北欧発の快適な下着を提供しているのはOrganic Basics。
工場で働く人々の人権保護を支持しています。 日本語・日本円での購入は現在できませんが、日本への発送自体はできるようです。 海外から下着をわざわざ取り寄せることはなかなかありませんが、この機会に一度やってみるとハマるかもしれませんね! |
7. Bang & Olufsen (B&O)
バング&オルフセン(Bang & Olufsen)は、デンマークを代表する高級オーディオブランドです。1925年に創業されたこのブランドは、優れた音質と洗練されたデザインで世界的に知られています。バング&オルフセンの製品は、スピーカーやヘッドフォン、テレビなど、幅広いラインナップがあります。デザイン性の高さから、インテリアの一部としても人気があります。
日本でもバング&オルフセンは非常に高い評価を受けており、音楽愛好家やデザインにこだわりを持つ人たちに支持されています。品質とデザインに妥協しない姿勢が、多くの人を魅了し続けているのです。その洗練されたフォルムと、クリアで豊かな音質は、まさに高級感溢れるライフスタイルを象徴しています。 |
8. TRÍMM, COPENHAGEN
(画像:trimmcopenhagen.com) |
北欧デンマークでの夏は短いので、デンマーク人は短い夏を目一杯楽しもうとアウトドアに熱心な方が多いです。
TRÍMM, COPENHAGENは2010年に設立され、北欧らしい機能的でスタイリッシュな見た目のアウトドア用インテリアを手がけています。 残念ながら日本への直接的な発送は現在行われていませんが、焚き火やキャンプが流行になりつつある日本でも注目したいブランドです。 |
9. MODU
デンマークといえば子供用のブロックおもちゃですよね。
Moduというブランドから新たに子供向けのブロックトイが登場しました。 Moduのブロックは他社のブロックとは違い、指先サイズではなく子供たちが体全身を使って遊べるサイズのブロックです。 キャスターやフックなどを使い子供達の思いのままにブロックを組み立てることができます。 さらに魅力的なのは、Moduのブロックは新生児や赤ちゃんを含む子供向けで、6歳になるまで引き続き遊び続けることができるのです。大人にとっても嬉しいですよね。 |
(画像:modu.jp) |
10. ARTLAND
(画像:www.artland.com) |
Project Nordのポスターを好きな方に特にオススメしたいのが、Artlandです。
Artlandは世界中の美術館や美術展、アートギャラリーのアートをバーチャルで購入することができるサイトです。 このサイトでは、アートコレクターを他のコレクターやアートギャラリーとマッチングさせて、アート作品に関する最新情報や販売中のアート作品のお知らせなど、気になる情報をいち早く手に入れることができるのです。 |
いかがでしたか?
北欧ブランドファンにとって、有名なブランドだけではなく最新の情報も手に入れておきたいものです。
流行は目まぐるしく変化し、今はマニアックだと思われているブランドも数年後には大きなブランドになっていることもありますよね。
ここでチェックしたブランドを参考に、北欧の新たなトレンドを生活に取り入れてみてはどうでしょうか。
北欧ブランドファンにとって、有名なブランドだけではなく最新の情報も手に入れておきたいものです。
流行は目まぐるしく変化し、今はマニアックだと思われているブランドも数年後には大きなブランドになっていることもありますよね。
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