抽象画の楽しみ方|7つのコツで北欧アートをもっと身近に
北欧デザインに欠かせない抽象画のポスター。Project Nordでも80種類以上の抽象的なデザインを取り揃えています。
「抽象画ってよくわからない」という方にも、楽しみ方のちょっとしたコツをお届けします。Project Nordのポスターをギャラリーツアーのように眺めながら、一緒に抽象画の世界をのぞいてみましょう。
抽象画とは
一つの決まった正解があるのではなく、見る人によってさまざまに受け取ることができる。これが抽象画の大きな魅力です。ここからは、抽象画をもっと楽しむための7つのコツを、実際のポスターとともに見ていきましょう。
作品タイトルと共に楽しむ
抽象的な絵画を「自由に見ていいですよ」と急に言われても、少し困ってしまうかもしれません。そんなときは、タイトルがあなたの味方になってくれます。
こちらのポスター「LIFE BALANCE」は、日々の生活のバランスを大切にする北欧の価値観を表現しています。丸と四角のシンプルな組み合わせですが、タイトルを聞いてからもう一度眺めると、その絶妙なバランスに「なるほど」と新たな美しさを感じるかもしれません。
作品キャプションと共に楽しむ
「LANZAROTE」は、スペインのランサローテ島からタイトルを取っています。一目見たときにはパステル調のやわらかな色彩が印象的ですが、「スペイン」と聞くと情熱の国とは異なる世界観に驚く方も多いのではないでしょうか。
自分が抱いていたイメージとは違う新鮮さに出会い、まだ見ぬ場所へ思いを馳せる。そんな体験も、たった一枚の作品を通して味わうことができるのです。
見慣れたものを、違う視点で見てみる
「AUTUMN SHAPES」をじっと見つめてみると、いくつもの葉っぱらしきものが見えてきます。一面に広がる葉脈、一枚一枚異なる輪郭。小さな要素が重なり合い、全体では秋らしい風景をつくり出しています。
大人になると木の葉の細部にまで目を向けることは少ないかもしれません。でも作品を通して、作者の目にはどう映っていたのかをのぞいてみることができます。いつも通り過ぎてしまう景色のなかにも、新しい発見があるかもしれませんよ。
色彩を楽しむ
「COSY BEACH」は、広がっていくような青色のなかにオレンジ色が効いた一枚。色には私たちの感覚や感情に働きかける力があることは、以前の記事でもご紹介しました。
実はこの青とオレンジは「補色」と呼ばれる反対側の色。両極端の性質を持つ色を並べることで、お互いを引き立て合い、目に鮮やかな印象を与えています。作品のなかでどの色がメインに感じるか、その隣にある色は何か、分量のバランスはどうか。色の探検に出かけてみるのも、抽象画の楽しみ方のひとつです。
構図を楽しむ
「DIFFERENT」には、縦横4つずつのかたちが並んでいます。それぞれ形や大きさは違っても、全体では調和を感じる不思議な作品。際立つゴールドの粒がどの位置にあるかで、リーダーのようにも、控えめな存在のようにも見えてきます。空間のなかに図柄がどう構成されているかも、抽象画を楽しむ大切なポイントです。
歴史を知って楽しむ
「BERLIN BAUHAUS」のタイトルにあるバウハウスは、モダンデザインの基礎を築いたドイツの造形学校です。1919年の設立からわずか14年の活動でしたが、デザイン、建築、美術などその功績は現在にも大きな影響を与えています。抽象画を代表するアーティスト、ワシリー・カンディンスキーもバウハウスで教鞭を執っていました。少しだけ歴史に触れるだけで、作品の背景が見えてきます。
自分のお気に入りを探す
7つ目のコツは、とてもシンプル。「自分のお気に入りを探す」ことです。知識も見方も関係ありません。ただ作品の前に立ち止まり、自分の気持ちに耳を傾けてみてください。
ある日は穏やかなものが心地よく感じ、別の日には元気をもらえるような作品に惹かれるかもしれません。Project Nordでは抽象画に限らず約300種類のポスターをご用意しています。美術館を巡るように、あなたの気持ちとお部屋に寄り添うお気に入りの一枚を見つけてみてください。
おすすめの抽象画ポスターはこちらの記事でもご紹介しています。秋らしいデザインやさまざまなサイズのバリエーション、フレームも各種ご用意しています。
オススメのブログ記事
PROJECT NORDが選ぶおすすめの抽象画8選
北欧デザインとは?5つの特徴と人気の秘密、代表的なブランドをご紹介
北欧風の柄やデザインを生活に取り入れるための4つのアイデア


