自転車大国、北欧デンマークの通勤通学スタイル
自転車大国といわれる北欧の国々。自転車保有率はデンマークが世界トップ3に入るだけでなく、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドもトップ10に入るという事実も。今日はそんな北欧諸国のうち、デンマークの通勤通学スタイルをのぞいてみましょう。
自転車大国デンマーク
さて、北欧の国々が自転車大国と呼ばれるようになったのはいつからなのでしょうか。今回はProject Nordの故郷、デンマークを見ていこうと思います。
実は、1900年ごろからすでに自転車が町を行き交うようになっていたコペンハーゲンですが、1960年代のマイカーブームによって政府は自動車を推奨するようになりました。しかし、70年代に起こったオイルショックをきっかけに、石油に依存しないクリーンな交通手段である自転車が再び注目を集めました。
それから自転車専用道路を作るなど様々な取り組みが行われ、2005年からデンマーク政府は自転車利用の推奨を進めています。これがデンマークが、今では自転車大国と呼ばれるまでになったきっかけと言えます。
自転車と人に優しい街
デンマークでは先ほど述べた自動車専用道路だけでなく、ほかにもたくさん自転車大国ならではの工夫が見られます。例えば電車の中にある自転車置き場や、信号待ちの際にバランスを取るための手すりなどのユニークなもの、でもあったら便利なものを見つけることができます。また、北欧の自転車利用者のほとんどがヘルメットをかぶっています。
道路整備とこのような個々人の取り組みによって、日本より利用者は多いにもかかわらず自転車事故の発生率は低いそうです。
なぜ自転車?
では自転車の代わりに電車ではダメだったのでしょうか?北欧の人々が自転車を選んだ理由は大きく四つあります。
- アムステルダムやコペンハーゲンなどの都市は平地で自転車を漕ぐのに適しているということ
- 都市がコンパクトで短距離の移動しか要しないため、自転車が最速の交通手段になっているということ
- 自転車に乗れなくなるほどの大雨の日が少ないということ
- 通勤・通学しながら健康を保てることが北欧の人々の合理的な精神にぴったりだということ
ほかにもたくさんの理由はあると思いますが、すべて毎日の通勤・通学には欠かせない条件です。自転車が北欧のライフスタイルに合っていたということですね。
ユニークな北欧の自転車たち
自転車大国とあって、街に行くと様々なユニークな自転車たちを目にします。まず写真にあるカーゴバイク。日本ではなかなか見かけることはないと思いますが、これは前に人や大きな荷物が載せられる作りのバイクのようです。小さいお子さんの通園にピッタリかもしれませんね。
また、E-bikeという折りたためる電動自転車も注目を集めつつあります。タイヤもしっかりとしているので走りがほかの自転車に比べてスムーズです。北欧ならではの自転車を紹介しましたが、これを機にマイ自転車を考えてみてはいかがでしょうか。
自転車に思わず乗りたくなるようなポスターたち
そんな自転車文化を持つ北欧デンマークから生まれたProject Nordは春らしさや爽やかさを感じさせるポスターを用意しています。
CANARY BIKE
自転車が生活の一部となっているデンマークの文化が表れている一枚。よく見てみるとそれぞれの自転車のデザインも少しずつ違っていますね。洗練されたイメージでありながら、温かい色づかいが部屋をパッと明るくします。
BIKING INTO SPRING
自転車のかごいっぱいにお花をいれて、名前の通りまるで春の温かみが感じられる一枚。どこへ行くのにも自転車を使うデンマークではこんな光景が実際に見られるのかも。写真のようにワークスペースに飾るのも良いですね。深緑のベースの落ち着いた感じは、リモートワークで疲れた目を癒します。
MORNING GLORY
五月は新緑の季節ですね。鮮やかな緑の山々の間から見える朝日は、毎朝あなたにエネルギーを与えてくれます。ステイホームの期間も、緑をお部屋に取り入れることでリフレッシュできますよ。おうちにある植物と合わせて飾ってみるのもいいですね。
DANISH FIELD
デンマークの田園風景を描いており、モノクロのデザインがお部屋をすっきりとさせてくれる一枚。見るたびにホッと一息つけて、安らぎを与えてくれます。シンプルな作品なのでほかのポスターと合わせて飾ると、より映えてお部屋のポイントになりますよ。
CARNIVAL
遊び心に溢れた温かみのある一枚。花や草木が息を吹き返し、お祭りをしているのでしょうか?この絵に何が描かれているか、想像するのはあなた次第です。北欧らしいパステルカラーが、心を癒してくれます。同じテーマでCOSY BEACHもあるので是非チェックしてみてください。






