お部屋の中に自然を取り入れる方法

ステイホームが長引き、旅行でリフレッシュもできない日々。
こんな時こそ、お部屋のイメージを変えてみては？
今回はお部屋に植物やお花、またポスターなどを用いて
自然を取り入れる方法をご紹介します。

初心者でも育てやすい観葉植物

部屋に自然を取り込もうと思った時にまず最初に思いつくのは植物を部屋に置くことですね。
植物は育てたことがないという方も、このステイホームを機に始めてみては？

まず室内で育てるなら、観葉植物がおすすめです。

観葉植物の特徴は種類によって異なりますが、比較的日光が入りにくい部屋でも育つことができます。

また観葉植物のほとんどは熱帯の植物なので15度以下の気温には適していないため、気温がある程度保てる部屋で育てることが適しているのです。

左の写真のような大きめの観葉植物は存在感があって映えるので、一つのインテリアのようにもなりますね。

小さいタイプのものだと価格も低く、移動も簡単にできるので初めての方にもピッタリです。

お花で部屋を明るく

お部屋を明るくしたいという方は花をおいてみてはどうでしょうか。
お花屋さんに寄って季節ごとのお花を買うのも楽しみの一つです。

チューリップは5月いっぱいまで楽しむことができ、サマースイートピー、また見た目がとってもキュートなスモークツリーなども今が季節です。

また、お花を飾る際に欠かせないものといえば花瓶ですね。
今回はデンマークで有名な2つのブランドをご紹介します。

まずは老舗陶器ブランドKahler（ケーラー）の「Hammershoi（ハンマースホイ）」という花瓶です。
職人によって生み出された美しいフォルムがお花を引き立てます。

またBJORN WIINBLAD（ビヨンヴィンブラッド）は花や緑を女性の髪に見立てて飾るようにデザインされた「Eva Vace（エヴァベース）」で有名です。
一つ一つのデザインが丁寧でかわいらしく、花を生けなくてもインテリアになるという優れものです。

インテリアを自然素材に

お部屋に自然を取り入れる方法の一つとして、インテリアを自然素材にするアイデアがあります。
日々触れる家具を自然素材にすることで、「温もり」を感じられます。

この自然素材の持つ「温もり」は金属やプラスチック製の家具とは違い、熱伝導が低いことで感じられ、この熱の伝わりにくさがヒトの体温を奪わずリラックスさせてくれる効果があるそうです。

まずは身の回りの物に目を向けてみると良いでしょう。
例えば、間接照明やテーブル、椅子などを木製で統一するのはいかがでしょうか。

近年、流行になりつつある北欧と日本のデザインが合わさったジャパンディを参考にしてみてもよいかもしれませんね。