こどものためのお部屋作りアイデア5選

GWも後半に差し掛かり、こどもの日が近づいてきました。
こども達が元気に育ったのをお祝いする日ですが、こどもの成長は目まぐるしいものです。
好みも頻繁に変わったりして、こども部屋の装飾に迷うことはありませんか?



今回はこども部屋のデコレーションについてアイデアを5つご紹介します。
こども部屋にぴったりな北欧らしい色合いのポスターも取り上げます。





まずはここから!こども部屋のお片付け



Project Nordの北欧アートポスター クレヨンムーン

こども部屋は色んなモノやおもちゃで散らかりやすいもの。散らかったままではお部屋作りの計画も立てづらくなるので、まずは一度、床の上や机の上のモノを箱や棚の中にしまうことをオススメします。視線の中に入ってくるものが少なければ想像力を働かせやすくなり、どんなお部屋として装飾したいかが見えてきます。

モノやおもちゃを片付ける時はお子さんと一緒に作業してみましょう。お子さんも参加することで何をどこに片付けたら良いか理解できます。それに意外と本人からしたら「これはもう使わない」なんてモノも出てくるかもしれません。そういう場合は近くの児童施設や図書館に寄付してみると良いでしょう。こども部屋がスッキリするだけでなく、モノを大切に扱うリサイクルについて理解してもらう良い機会にもなります。




手軽な模様替えにポスターを取り入れる



家具の新調や入れ替えを伴うお部屋作りはそれなりに時間もお金も手間もかかってしまうもの。もっと手軽にこども部屋のデコレーションをしたいなら、簡単に模様替えができてしまうポスターを取り入れたお部屋作りをしてみませんか?ポスターならばさほど費用もかかりませんし、フレームに入れるのが面倒であればポスターハンガーに掛けて装飾するだけでも大丈夫。また、成長と共にお子さんの好みが変わったとしても、ポスターならその都度、好みに合わせたお部屋作りに対応できます。どのポスターにしたいのかを決めるのはお子さんに手伝ってもらいましょう。こども部屋にどのような装飾が一番合うかは本人に聞くのが一番間違いないでしょう。

Project Nordではこども部屋にぴったりなキッズポスターを数多くご用意しています。北欧テイストのお部屋作りに合うような、可愛らしいものからかっこいいものまで様々。最近できあがったアンデルセン童話ポスターもぜひ見てみてください!「赤い靴」「みにくいアヒルの子」は有名なお話なので、お子さんが本を読むきっかけにつながるかもしれません。
Project Nordの北欧アートポスター 北海




こども部屋の装飾におすすめのポスター



Project Nordの北欧アートポスター みにくいアヒルの子 Project Nordの北欧アートポスター グッドナイト Project Nordの北欧アートポスター 白いこぎつねたち




空きスペースを活用する



こども部屋のインテリア



日本、特に都市部は暮らしのスペースがあまり取れないこともあります。収納スペースの場所などを見直すことでこども部屋を広々と使うことができるので、空きスペースの活用法に注目したお部屋作りがオススメです。100均や無印良品のアイデア商品はよく考えてデザインされたものが多く、ミニマリストなこども部屋のお部屋作りにぴったり。

主に見直したいのはベッドの下のスペースや棚の使い方。プラスチックのケースは軽くて取り出すのも簡単なので、季節が違う服や、たまにしか使わないものを収納しベッドの下に入れておくと良さそうです。棚の外に溢れ出てしまうモノも、吊るす収納グッズをうまく組み合わせればしっかりと中に収まってくれるはず。ちょっとした工夫で格段とお部屋作りがはかどるので、ぜひ空きスペースを活用してみてください。




こどもの創作能力を活かす



何かを自分で創り出すというのは大変だけど、その過程で充実感を感じられるもの。特にこどもの豊かな想像力では大人が思い付かないようなアイデアが出てくることも。画用紙やクレヨン、紙粘土などを使ってお子さんと工作してみたらいかがでしょうか。どんな装飾が良いかを相談しながら置物やデコレーションの小物を作ってみると、アイデアを形にする経験ができて楽しい時間になるでしょう。

保育園や学校などで作った作品をお子さんが持って帰ってくることも多いでしょう。そんな時はこども部屋に作品を飾って美術館のように本格的に展示するのも面白いかもしれません。自由に作品名をつけ、キャプションや作者名なども段ボールのプレートに記載してみては?

こどものお絵かきと工作





テーマを決めてみる



赤いミニカーと時計

こどもってちょくちょくマイブームがあったりしませんか?テレビの人気番組のキャラクターや本の主人公はもちろん、ひたすらカエルのぬいぐるみを欲しがったり、赤いおもちゃを集めたがったり。お子さんが何か夢中になっているものがあれば、それをこども部屋のデコレーションのテーマにしてみましょう。

ウォールステッカー、枕カバーやタオルなど、小さなもので充分です。こどもは好奇心旺盛で興味の対象も変わっていくので、お部屋作りのテーマにするといっても大袈裟にする必要はありません。お子さんの興味をサポートしつつも不要なモノを増やさないために、お部屋のちょっとしたところにテーマを取り入れるのがポイントです。




いかがでしたか?
こども部屋のお部屋作りに使えるアイデアを色々ご提案しました。


親子一緒になってこども部屋の装飾をしてみるのは楽しいものです。
モノを増やしすぎず、アイデア商品を上手く使って模様替えをするとスッキリしたお部屋作りができます。
お子さんも加わって模様替えをすれば「自分の部屋」という意識が強まり、こども部屋をより居心地の良い空間にすることができますね。
ぜひGWにはこども部屋の模様替えにも挑戦してみてください。